【懐かしのゲームレビュー】「ルイージマンション」をやってみた!!


こんにちは、XENO(ゼノ)です。
皆さんは、昔よく遊んでいたゲームや、
子どもの頃に親がプレイしていたゲームを、横で眺めていた記憶はありますか?
あの頃の作品を、もう一度自分の手で遊んでみたい――
そんな気持ちになること、ありますよね。
私も先日、父が昔プレイしていたゲームを久しぶりに触れる機会がありました。
そして改めて「やっぱり良いゲームだな」と感じる瞬間があり、
これはぜひレビューとして残しておきたいと思ったんです。
ということで今回は、懐かしくも名作の一つ、
「ルイージマンション」 を紹介していきます!
Contents
作品概要
(サクッとおさらい)
- 2001年9月14日発売、ゲームキューブのローンチタイトルの一つ
- ルイージが初の主役として幽霊屋敷を探索
- “掃除機”でオバケを吸い込む独自アクションが核
- Switch2の任天堂classic(ゲームキューブ)で配信中
この時の私は、まだ小学1年生でした。 当時まだ発売してからすぐにはゲームキューブを買ってはおらず、 スマブラDXが発売されたちょっと後に買ってもらいました。(目的はスマブラでしたが) ルイージマンションは主にやっていたのが父でして、私も少しやっていたのですが、怖くて途中でやめて 父のプレイを横で見ていたという感じでしたね。

今やって“良かった”ポイント(現代目線)
1. グラフィックの説得力
N64世代からのジャンプアップ。エフェクトや質感の表現で“屋敷の空気”がちゃんと見える。ローンチゆえに力の入った作りで、今見ても立ち上がりが美しい。
2. 固定気味のカメラが逆に親切
基本は正面固定。情報量が整理され「迷わない怖さ」に。探索ゲームのカメラとしては今でも有効だと再認識。(一部例外はありつつも、総じて快適)
3. ルイージの挙動がキャラ性に直結
ビビって全力疾走しない、ちょっと遅い――その“弱さ”が可愛げになっている。Aボタンの「マリオー!」は意味がなくても押したくなる中毒性。
4. BGMと鼻歌の“怖可愛い”化学反応
ホラー寄りの曲調なのに、ルイージが鼻歌で一緒に口ずさむユーモア。怖さを0か100に振らず、中庸の心地よさを作ってくれる。
5. 掃除機バトルの手応え
アナログスティックをグリグリして吸い切る快感。手元の操作と画面の反応が直結していて、“物理的に頑張ってる感”が良い。ボスはリトライが前提の程よい難しさ。
6. 謎解きは“覚えていれば解ける”設計
難問トリックよりも観察・記憶重視。大人になってから遊ぶと、理不尽感が少なく気持ちよく進行できる。
ここは好みが分かれそう(正直レビュー)
- 移動速度:慣れるまでは遅く感じる人も。雰囲気重視と割り切れれば◯
- 操作負荷:スティック操作が多いので、長時間だと手が疲れる人も
- ホラー耐性:ビビリ演出はあるが、全体トーンは“怖可愛い”。ガチホラー派にはライトかも
こんな人に刺さる
- N64→GCの技術進化を改めて味わいたい
- 探索×軽ホラー×ユーモアの塩梅が好き
- 当時怖くて積んだ人、今なら完走できる自分を試したい
遊ぶなら今が快適
今回はSwitch2の配信でプレイ。現行機で初代・2HD・3まで一台で追える環境になったのが嬉しいところ。私はこのままシリーズ制覇に挑戦予定。進捗は記事化します!

まとめ
“怖いのに、つい口ずさむ”。矛盾が魅力に転じる作品。初代『ルイージマンション』は、二十数年経っても「遊びの設計」が今に耐えることを証明してくれました。未プレイの方も、当時途中でやめた方も、ぜひこのタイミングでどうぞ。
因みに今回のクリア時間は10時間ぐらいでした。
結構すぐ終わりますが、クリア後で難易度が上がって遊べるようです!!


